妊婦なのに茎わかめばかり食べてしまう・・・そんな時の対処法!

妊婦なのに茎わかめばかり食べてしまう時の対処法について紹介しています。妊娠中だからいろんな物を食べたいけど1つの食べ物にハマッている方に向けて役に立つ情報を載せています。

妊婦なのに茎わかめばかり食べてしまう・・そんな時の対処法は?

赤ちゃんのことを考えると、
同じものを食べすぎるのは良くないのに、
茎わかめばかり食べてしまって心配になっていませんか?

 

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茎わかめはシャキシャキした食感と
酸っぱさ、塩っ辛さが美味しくてハマってしまう
妊婦さんは意外に多いかもしれません。

 

茎わかめにはたくさんの食物繊維があるので、
便秘に悩んでいる妊婦さんにはオススメです。

 

しかし、茎わかめには食物繊維の他にも、
たくさん入っているものがあります。

 

それは、塩分です。

 

商品によって塩分量は変わるので、
なとりが販売している、
お徳用の茎わかめで考えてみます。

 

お徳用の内容量は117グラムなんですが、
ナトリウムが3.2グラム含まれています。

 

次の計算式で、
ナトリウムの量から塩分(食塩)の量に置き換えます。

 

食塩相当量(グラム)=ナトリウム量(ミリグラム)×2.54÷1000

 

すると、
約8.1グラムの塩分が含まれていることが分かります。

 

妊婦さんの1日の塩分摂取量は約7グラムなので、
お徳用を食べてしまうだけで、
オーバーしてしまいます。
 
妊婦さんが多くの塩分をとると、
妊娠高血圧症候群になりやすいです。

 

妊娠高血圧症候群とは、高血圧が原因で、
尿たんぱくなどの症状が出る病気のことを言います。

 

妊娠高血圧症候群になると、
赤ちゃんに酸素や栄養が届きにくくなり、
成長が遅れる胎児発育不全などが起こります。

 

また、浮腫みが酷くなると
赤ちゃんが出てくる産道が狭くなり、
出産のリスクが高くなります。
 
そのため、塩分の量に気を付けることで、
赤ちゃんへのリスクが減り、
安心して出産することができます。

 
 
■どうしても茎わかめばかりを食べてしまう時の対処法

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塩分量が高いと分かっていても、
茎わかめを止められない妊婦さんも多いかもしれません。

 

そんな時は、
カリウムを摂るようにするのがオススメです。

 

カリウムとは栄養の1つですが、
体内に多くなった塩分を
外に出してくれる働きがあります。

 

カリウムを多く含む食べ物には、

 

・ほうれん草などの緑黄色野菜
・納豆などの大豆製品
・バナナなどの果物

 

などがありますので、これらの食べ物で
塩分を外に出してあげるようにするのが良いかもしれません。

 

 

■つわりが酷くて多くの食べ物が食べられない時は?

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カリウムを含む食べ物を食べたくても、
つわりが酷いとそうもいきませんよね。

 

そんな時は、カリウムを含んだ
葉酸サプリを飲むのが便利です。

 

赤ちゃんの生まれつきの障害を防ぐために
葉酸サプリを飲んでいる妊婦さんは多いかと思うので、
カリウムが入っているものを飲めば、一石二鳥です。

 

「私が飲んでいる葉酸サプリにはカリウムは入っている?」と
気になるかもしれないので、詳しく調べてみました。

 

すると、
ドラッグストアなどで売られている葉酸サプリには
入っていない場合が多いことが分かりました。

 

ネイチャーメイドディアナチュラピジョン
葉酸サプリにはカリウムは入っていませんでした。

 

また、カリウムが入っている葉酸サプリを調べると、
むくみが気になっている妊婦さんに人気の
葉酸サプリを見つけました。

 

それは、こころからだあんしん葉酸です。

 

このサプリはカリウム以外にも、葉酸をはじめ、
ビタミンなどの妊婦さんに必要な栄養を
摂ることができます。

 

でも、今まで飲んでいた葉酸サプリを変えるのには
抵抗のある妊婦さんが多いかもしれません。

 

けど、180日間の全額返金保証があるので、
気軽に試してみることができます。

 

こころからだあんしん葉酸が気になった方は、
1度公式サイトをチェックしてみてください。
 

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妊婦は炭酸飲料を飲んでも大丈夫?


妊婦さんの中には、コーラなどの
炭酸飲料を飲むことが止められない方も
多いかもしれません。

 

炭酸飲料は一般的に悪いイメージがありますが、
妊婦さんにとっては、デメリットばかりではないようです。

 

それは、炭酸飲料を飲むことで、
吐きつわりの対策になった方が多いからです。

 

たまひよの記事で読みました。

 

口がさっぱりするのがいいのかもしれませんね。

 

しかし、炭酸飲料の中でも、
注意しないといけない飲み物もあります。

 

それは、コーラなどの糖分が多い飲み物です。

 

コーラ500mlを1本飲むと、
世界保健機構で定められている1日25グラムという量を
軽く超えてしまいます。

 

そのため、糖分が多い飲み物の場合、
糖尿病や肥満の元になるので、
飲みすぎには注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

トマトは妊婦にとってもメリットが多い?

トマトはリコピンが豊富に含まれているので、
アンチエイジングなどの美容にオススメの野菜のため、
日常的に食べている方も多いかもしれません。

 

しかし、妊婦さんは、トマトを食べ過ぎると
逆効果になることがあるので注意が必要です。

 

トマトを食べ過ぎることで、体が冷えてしまいます。

 

体の冷えはむくみや血行不良につながり、
お腹にハリが出たりするので注意が必要です。

 

また、トマトを生でかじって食べる場合は、
よく水洗いする必要があります。

 

生の野菜には、トキソプラズマという菌がついていることがあって、
母子共に感染してしまうことがあります。

 

感染で深刻なのは赤ちゃんの方で、
死産・流産・奇形児などの原因になってしまいます。

 

どんな食べ物でもそうですが、偏って食べると
何かしらのリスクを抱えることになりますので、
バランスの良い食生活を心がけることが大切です。